2015/7/26 中京11R「中京記念」の全頭考察

こんにちは、今回も全頭考察をやっていきます(^ω^)/

 

今回考察するレース「中京記念」では、キングカメハメハ産駒が過去3年間で(0-3-0-3)と活躍。またコースの特性上、「内枠不利、外枠有利」が顕著となっている。

また、このコースを得意としているのは浜中Jで、成績は(9-2-5-24)。今回は10番ダローネガに騎乗している。

 

 

馬番・馬名/性齢/斤量  

  • 1アルマディヴァン/牝5/52.0

 中京は4戦して全て4着内、マイルも強い(3-3-2-2)。夏の牝馬という点も良い。

 

22週の休み明け。休み明け初戦より、叩き2走目の方が成績が良い。

(初戦:1-0-1-4、二走目:1-0-1-1)

中枠は(6-0-3-4)と良好だが、内枠が残念(0-0-0-3)。

 

内枠巧者(5-0-0-3)。過去にNHKマイルCを逃げて0.6秒差をつけて圧勝した程の実力者。しかし今回の斤量は重すぎる。55.5~57.0kgの成績は(5-0-0-7)だが、57.5~59.0kgの成績は(2-0-0-5)と明らかに落ちている。しかし調教タイムはかなり良い。

 

  • 4オリービン/牡6/56.0

G3のクラス成績は(0-1-1-4)、G2で3着になったこともあるが、55.5~57.0kgの斤量成績は(1-4-2-17)と結構悪い。

 

マイルよりも1400向き。中京適性も微妙。

 

稍夏馬(2-2-0-2)、完全にスプリンターが何故マイルに?

 

  • 7ゴールドベル/牡6/53.0

昇級初戦。中京巧者ではある(3-0-0-2) が、マイルより1400m向き。

 

  • 8ミッキードリーム/牡8/56.0

夏馬(2-2-1-5)、中京記念を過去2年連続で激走。どちらも10番人気以上の人気薄で2着。高齢馬の13週の休み明け。休み明け初戦は(0-1-0-8)、使えば使うほど良くなるタイプで、妙味も無くなった今回は買い辛い。

 

中枠が良い(2-1-0-2)が、クラス成績は(0-0-0-4)、逃げる可能性もあり。

 

  • 10ダローネガ/牡6/55.0

調教師の佐々木氏と鞍上の浜中Jは相性がよく、成績は(4-8-2-12)で単複回収率はどちらも140%越え。

 

持ち時計がメンバー中最速。G3の成績は(0-0-2-3)、G2の成績は(1-1-0-1)。力上位。

 

  • 12エールブリーズ/牡5/55.0

鞍上の川田Jとの相性抜群(3-4-1-2)、

前々走はG2で7着も差は0.2。

 

初中京だけど阪神の成績は悪くない(1-0-0-2)し、左回りも良い(2-0-1-5)ので向いてそう。

G3を一度勝っているが、外枠微妙(1-0-0-5)。

 

  • 14ナリタスーパーワン/牡6/55.0

夏馬(2-3-1-1)、前走と今走の距離が同距離の場合の成績良好(4-4-2-3)。

 

  • 15アルバタックス/牡5/54.0

 外枠巧者(3-0-1-1)、マイルも良い(3-2-1-4)。

 

  • 16オツウ/牝5/52.0

初中京。右回りのほうが得意で、東京や京都のような軽い馬場のほうが合うので相性はよくなさそう。前走OPの巴賞で0.7差、今回斤量減だからといってその差が縮まるとは考えづらい。夏の牝馬という点は良い。