2015/10/28 東京11R「天皇賞(秋)」の予想
こんにちは!久しぶりにG1を現地に見に行くのでわくわくしているカバクンです。(*´▽`*)
今回の印はこんな感じにしました。
◎:サトノクラウン
■ダービーで証明された世代2番手の実力
やや出遅れて後方からレースを進めたため4角では一番大きく外を回し、同じく外を回してきたドゥラメンテに軽く接触する不利がありながらも、上がり最速で0.3差の3着。2着馬サトノラーゼンは内目をロスなく抜けだしてのものだったので、サトノクラウンの方が強い競馬をしているのは明白。
■秋天は3歳馬も活躍している
3歳馬はやや厳しいとの評価が一般的だが、成績は過去5年間で(0-2-1-1-2-4)と、1着は無いものの十分に好走している。しかも今年の3歳馬はレベルが高い。
■ダービーでみせた高速決着への適性
今年のダービーの2.23.5の走破時計はレースレコードで、同馬は0.3秒差の3着。
(出遅れや4角のロスがなければさらに縮まっていたはず。)
今回の秋天は、逃げるエイシンヒカリにペルーサあたりが競りかけ、比較的速い流れ、速い決着になるのではないかとふんでいます。ダービーとは距離が異なりますが、高速決着への適性が活きそうです。
■追い切り後の馬体重
3歳春からの休み明けで485kg、前走のダービーでは470kgだったのでプラス15キロ。
ここから当日までにどの程度変動するかはわかりませんが、過去の馬体重や成長分などを考慮すると、ちょうど良いかと思います。
■絶好枠
鞍上のルメール騎手が「スタートが良ければ5、6番手につけて行きたい」と、先行策を示唆していたので枠順が心配でしたが、絶好といえる枠を引くことができました。
ゲート練習も十分積んだようなので、ダービーのようなロスの多い競馬にはならなさそう。
追い切りの動きは物足りなかったので、正直状態面が不安ですが、休養していた半年間で馬が大きく成長しているという期待も込めて本命にしたいと思います(^^)