2015/7/19 中京11R「ジュライステークス」の全頭考察

こんにちは、カバクンです。今回は初めて全頭考察をしてみようと思います。

 

馬場状態:重想定

土曜日は雨が降る予報なので、日曜日は締まったダートになりそう。

 

 

  • アサクサポイント

夏微妙(0-0-1-6)、鉄砲も微妙(0-1-0-7)。稍重成績も微妙(1-0-0-5)。昇級して間もなく、買い辛い。

 

  • アメリカンウィナー

Bernardiniの産駒はこの条件(中京ダート1800m)を得意(3-1-1-2)としており、相性が良さそう。持ちタイムもメンバー中最高。また、重い馬場のほうが成績が良い。

 

  • キングヒーロー

夏成績は特筆に値する(4-2-1-2)も、今回は4ヶ月の休み明け。鉄砲は効かず(0-0-0-5)、微妙。

 

昇級初戦で初コース。鞍上は川田将雅からC.ルメールに乗替り。この乗替りは過去に5度あり(3-0-1-1)。勝負気配濃厚。

1800m自体の成績は悪くないが、「距離短縮時の成績」がイマイチ。

また、夏は春に比べて成績が落ちる点が気がかり。

 

ここでは力上位。また、稍重・重馬場適性が抜群で、成績は合わせると(4-0-4-1)。

大野拓弥騎手との相性も抜群(3-2-4-4)。指数はメンバー中トップ。追い込み脚質なので、展開に左右されやすい。

 

  • シンゼンレンジャー

昇級初戦。前走の激走は、ケイムホーム産駒の得意とする重い馬場であったことが大きい要因。今回内枠を引けるか、そして馬場がどれだけ重くなるかが鍵。

 

  • ダブルスター

不良馬場適性はかなり高い(0-0-3-0)、100mだけだが距離延長。前目の競馬で粘り込みを期待。

 

昇級初戦。中京は他のコースに比べやや苦手(0-0-1-2)だが、重馬場は得意(2-0-0-1)。

しかし、指数は他の人気馬に比べて低め。

 

  • ナリタポセイドン

 得意距離に短縮!締まった馬場なら持ち前の瞬発力を活かせるかも。しかしクラスの壁がありそう。

 

  • ベルゲンクライ

春は(1-2-1-6)だが、夏は(0-0-0-6)。内枠に入ると、(1-0-0-9)多少危険だが、重馬場適性高い(2-0-0-0)。近走は高指数を安定して出している。

 

稍重成績良好、(2-1-1-3)。僅差の競馬はあるが、春と夏はそれぞれ(0-0-0-6)、(0-0-0-4)とわかりやすい冬馬。C.ルメールから松山弘平に乗替り時の成績は(2-1-0-3)。外枠を引ければ。

 

  • ヴァンヌーヴォー

左回り(0-0-0-4)、夏(0-0-0-3)共に苦手、クラス成績は(0-0-0-7)、厳しい。

 

  • ヴィクトリースター

超久々のダートで買いづらい。

枠成績が、内(1-0-0-6)、中(0-2-2-9)、外(3-2-1-5)と、圧倒的な外枠巧者。

 

  • ヴォーグトルネード

OP成績は(2-0-2-1)、鉄砲も効く(1-0-3-2)し、騎手との相性抜群(5-3-3-2)。このコースで最高指数を出している。

欠点を挙げるなら、追い込み脚質で展開に左右されやすい点と、今回が距離短縮という点。

(短縮・同距離・延長時の成績はそれぞれ、1-1-1-3、2-2-3-4、3-1-3-1)